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ギャンブル漫画の好きな勝負4選 ※微ネタバレ

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ギャンブル漫画の好きな勝負4選 ※微ネタバレ

「マルドゥック・スクランブル 」 バロットvsベル・ウィング

Twitterより引用

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カジノの100万ドルチップ4枚に隠されている情報を入手するためにカジノに乗り込む主人公のバロットとその仲間達。
バロットのチート能力「常人より遥かに優れた身体能力と体感覚」「あらゆる電子機器を触れずに操作する能力」と

仲間のネズミ型万能兵器ウフコックの「兵器や道具に変化(ターン)することができる能力」「匂いを元に人間の感情を読み取る能力」

というチート能力でカジノで勝ちまくり100万ドルチップ入手を目指す。

その中で出会う、ルーレットにボールが落ちる目を自在に操れる凄腕のベテラン女スピナーのベル・ウィング。

ポーカーでは65万の1の確率で出現する役、ロイヤルストレートフラッシュを出した(イカサマ)バロットだったが
38分の1で当たるルーレットでは全く当たらない

ベルは「ルーレットに何か期待するような小娘は気にいらない」とバロットからチップを巻き上げまくるのだが、

自分の運命を変えに来ました」というバロットの発言に次第に熱くなるベル。

最後の勝負ベルがノーモア・ベットというシーンがすごく好き。
ベルはギャンブラーではないけどバロットの目標となる女性になった。

「収穫者」アシュレイ・ハーヴェストとの戦いも見応えがある、というかカジノ編全部面白い。

「嘘喰い」 ラビリンス編

twitterより引用

賭郎会員である雪井出薫(ゆきいで かおる)と紙を使い作成した迷宮を読み解き合うゲーム。

賭ける側は負けてもノーリスクで勝てば大金を得られるという賭場の話を聞き主人公である嘘喰いの仲間、梶(かじ)が単身で挑戦する。
この賭けの主である雪井出は嗜眠性脳炎という難病を患っており、約10年に渡って意識不明であったため、
その間の記憶がすっぽりない。その期間の記憶の空白を仮想的に埋めるためのゲーム「ラビリンス(迷宮)」を主催する。


梶に日付を賭けさせる。確かに実質お金を払わずに勝負できる上に勝てば億をもらえる日付もある

しかし、賭けた日付を奪われるとその日に起きた未解決事件の容疑を掛けられるというものであった。
日付とはアリバイのことで、このギャンブルの実態は懲役ギャンブルだった。

梶は負けるのだけどこの後の嘘喰いの戦いが素晴らしい展開を見せるのでぜひ読んでみて欲しい。
この話だけ読んでもカタルシスがないので1巻から読んだ方が絶対いいです。

この後にあるリアル脱出ゲームみたいな体を使ったラビリンスの「迷宮のミノタウロス」も面白い。
嘘喰いファン投票だとエアポーカー戦がナンバー1だと思うけど伏線回収の鮮やかさはラビリンス!

なぜか一向にアニメ化されない...

「ONE OUTS(ワンナウツ)」 千葉マリナーズ3戦目

twitterより引用

弱小のプロ野球チームリカオンズのオーナーと契約を結ぶ渡久地(とくち)が主人公。

その異例の契約内容は1アウトとるごとに500万円貰えるが、1失点すると5000万円の負債を抱えるというもの。

オーナーは試合に勝つなんて考えておらず、いかに渡久地に失点をさせるか?を考えて行動する。
渡久地はオーナー、チーム、敵チームの心理をうまく操作して金を稼いでいく。

その中でも三年連続日本一のチーム、マリナーズと対戦した試合が面白い。
序盤から10点以上の大量リードをされる。通常の野球ならほぼ負け決定の展開だが渡久地は負けるつもりはなく、この展開もわざとやっている。

途中で天才プレイヤーの鷹見が渡久地がタイムを頻繁にとっていることや時間を気にしていることに気づく。
鷹見はもうすぐ大雨が降ることを知り、渡久地の狙いは時間を引き伸ばしまくり、雨天ノーゲームにすることだと断定する。
野球は5回を超えるまでに雨天中止になるとノーゲームになる。

それが分かってからマリナーズは早急に5回を超えるために早くプレイすることに徹するが、渡久地の反則プレイでさらに引き延ばされる。
それに対抗しマリナーズも自らアウトになるために反則プレイをし反則合戦になる。

バッターボックスからわざと完全にはみ出しアウトになる、プレートを踏まずに投げる、一塁ではなく3塁に走るなど通常じゃ見られないプレイが楽しい。
しかし渡久地の本当の狙いは別のところにあるのだけどそれはアニメか漫画でみてください。

アニメはこんなところで終わるの?!ってところで終わるけどこのマリナーズ戦は見ることができる。
アニメではみれない、それほぼライヤーゲームやんっていう面白い戦いもあるので漫画がおすすめ。

「銀と時」 誠京麻雀編

twitterより引用

主人公のギャンブラー森田とその師匠である銀二が超お金持ちの蔵前と大金をかけた麻雀対決する話。
負ければ蔵前に檻の中で動物のように「飼われる」ことになる。


「誠京麻雀」とは基本的なルールは通常の麻雀だが、1牌ツモるごと(カードを1枚引くみたいな感じ)に参加料として場に支払うチップが100万円から始まる。
親にツモ順がくるたびにチップを倍に上げるかどうかを選ぶことができる。
そしてその半荘(1試合みたいな感じ)が終わった時点でたまったチップはトップの総取りになるという麻雀。

簡単に言えば金を多く持っている者が圧倒的に有利となる麻雀であるということ。
ギャンブルって大体そうだけど、それが顕著。

最後の森田が役満の大三元をテンパイしてからの展開が素晴らしい。役満祝儀が兆を超える勝負になりいくら金持ちの蔵前といえど恐怖を感じることになる。
漫画ももちろん面白いけどドラマ版が見やすくてお勧めしやすい。アマゾンプライムで見ることができます!

森田役が池松壮亮、銀二役がリリー・フランキー、蔵前役が柄本明という豪華なメンツなので是非みてください。
リリーフランキーのアウトローな役大好きです。

おまけ 「幽々白書」 左京vs権蔵

twitterより引用

漫画のギャンブル史上賭け金が最高値な気がします。
左京はギャンブラーであるとこも、肉体的に普通の人間であるところも、死に様も大好き。

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▼YouTubeで怖い事件の考察などもやってるので良かったら見てください▼

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