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ホラーゲーム「犬鳴トンネル」レビュー

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ホラーゲーム「犬鳴トンネル」レビュー

地元の心霊スポット題材のゲーム

地元というか福岡に住んでいる人なら誰もが知っている心霊スポット犬鳴きトンネルのゲームという事で即購入しプレイした。
事故物件と同じChilla's Artのゲームです。

犬鳴トンネルの入り口がコンクリートのブロックで塞がれているところを忠実に再現されていて、
地元ではあるが、トンネル内に侵入する違法行為はした事がなかったのでゲーム中で疑似体験できて嬉しい。

トンネルの中の雰囲気怖い

序盤にトンネルに入った時のドキドキ感は高かったが、
トンネルの中が長く暗いため迷ってしまうと怖い演出がないまま、
トンネルの中に慣れてしまってダレが出てきてしまった。
僕が方向音痴が原因の可能性ありますが。

あと謎解きが犬鳴きトンネルに関連しているのかよくわからないギミックの謎(墓とか、時計とか)
を解いているときに恐怖が冷めてしまった。

電話ボックスの閉鎖感怖い

このゲームを始める前に犬鳴きトンネルにまつわる怖い話を見て、
実際に現地に向かっているって思ってプレイすると怖さ倍増で楽しめます。

・トンネルの前に「白のセダンは迂回してください」という看板が立てられている。
・日本の行政記録や地図から完全に抹消されている。
・村の入り口に「この先、日本国憲法(または、大日本帝国憲法)は適用しません」という看板がある。
・江戸時代以前より、激しい差別を受けてきたため、村人は外部との交流を一切拒み、自給自足の生活をしている。近親交配が続いているとされる場合もある。
・入り口から少し進んだところに広場があり、ボロボロのセダンが置いてある。またその先にある小屋には、骸が山積みにされている。
・旧道の犬鳴トンネルには柵があり、乗り越えたところに紐と缶の仕掛けが施されていて、引っ掛かると大きな音が鳴り、斧を持った村人が駆けつける。「村人は異常に足が速い」と続く場合もある。
・全てのメーカーの携帯電話が「圏外」となり使用不能となる。また近くのコンビニエンスストアにある公衆電話は警察に通じない。
・若いカップルが面白半分で犬鳴村に入り、惨殺された。

Wikipediaより引用

これもWikipediaに書いてあるがこれらの説は全て事実ではないようです。

しかし犬鳴トンネルには実際に起きた怖い事件というのも存在します。

犯人グループはが被害者の車を奪い、そのまま被害者を連れ去り仲間の家に監禁。
旧犬鳴トンネルへ連れてい被害者の手足を縛り、ガソリンをかけて焼殺するという事件が起きてます。
2000年には犬鳴トンネルの近くにある犬鳴ダムで死体遺棄事件も発生してました。

このゲームも事故物件と同じで300円なので値段に対しては楽しめると思うけど事故物件の方がお勧めです。
最近「犬鳴村」っていう映画もあるので今度見て見ます。

ホラーゲーム「事故物件」レビュー

VHS風の映像が怖い Stigmatized Property 事故物件  300円くらいで買いました。 事故物件をFPS視点で探索して謎を解いていくゲーム。 謎解き要素は少し考えればわかる程度で俺的にはちょうどいいレベルだった。 難しすぎるのは怖さ半減されるからね。

▼YouTubeで怖い事件の考察などもやってるので良かったら見てください▼

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