主人公であるアーロンが「ビデオ撮影をしてくれる人を募集中。1日につき1000ドル(10万円くらい)を払います。」という怪しすぎるネット広告に応募するところから物語は始まる。
広告主であるジョセフというおじさんは「癌で余命半年と言われた。妻は妊娠しているが、お腹の子供は私の姿を見ることが出来ないかもしれないので、私の元気な姿をビデオに収めておきたい」と言ってカメラマンをして欲しいとアーロンに依頼してくる。
最初は熱心にカメラマンをするが徐々にジョセフの奇行が耐えられなくなってきて...という話。
ジョゼフの奇行の数々
・いきなりアーロンを大声で驚かせるジョゼフ(このジャンプスケア後から生きてくる)
・石にA &J(アーロン&ジョゼフ)と書いてハートで囲う。
・君の悪い狼のマスクを被ってテンション上がる
・アーロンを隠し撮りしていたことをカミングアウトしてくる
などなど。このような奇行に不信感がつのり帰ろうとするアーロンだが...。
恐怖を感じるシーン(ネタバレあり)

・ジャケットにもなっている階段でのやり取りのシーン。
このシルエットの間が少し長く感じ、主人公のアーロンに共感し視聴者も不安を感じる。
・妹から聞いたと言った後のジョゼフ全力ダッシュ。いきなり全力ダッシュはゲットアウトでもあったけどやはり怖い。
・オオカミのマスクで無言で立ち塞がる。うなずいたりはする。
・玄関がみえる位置にカメラ 玄関の向こうに何かいるシーン。
・カメラを動かしているのは誰?ってなるシーン。
・最後のシーンのアングルが新しい。
・最後のジャンプスケアも伏線というか無意味なものじゃないから好きだった。
pov系のホラー映画好きな方や人怖好きな方なら絶対好きだと思うのでよかったら見てみてください。
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