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実際の事件がモデルのホラー映画「冷たい熱帯魚」

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実際の事件がモデルのホラー映画「冷たい熱帯魚」

1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件がモデルになっているホラー映画。

熱帯魚店の冴えない店主である社本が、広く豪華な熱帯魚点の店主の村田の起こす事件に理不尽に巻き込まれていくストーリー。

監督、脚本は園子温

ちなみに[そのしおん]って読むんですけど結構長いこと[そのこおん]って思ってました。

NHK『SWITCHインタビュー 達人達』で、漫画家の永井豪と対談した際に永井は「(『冷たい熱帯魚』は)サム・ペキンパーの『わらの犬』やトビー・フーパー『悪魔のいけにえ』に匹敵する作品」とまでいわれています。

ちなみに園子温は「冷たい熱帯魚」で社本の妻を演じる神楽坂恵と結婚している。

村田役のでんでん、社本役の吹越満の演技力

映画中盤まではでんでんの表面上明るく楽しいおじさんだが裏では●人を平気で実行する演技力に見入る。

村田の優しさと暴力の緩急で相手を洗脳するのリアリティがあり説得力がある。

また、社本を演じる吹越満の一般人男性さ満点の演技も村田のサイコパス性を引き立てている。

終盤の社本は「スマグラー」の主人公を彷彿させる。

でんでんは世にも奇妙な物語の「8時50分」では逆に冴えないサラリーマンを演じている。実際に放送された3月14日の8時50分に合わせた演出が面白い話でオチもしっかりあるのでこの話も面白いのでお勧めです。

目を背けたくなるような描写

初めて解体現場目撃するシーンはでんでんの演技力とグロテスク描写で迫力がすごい。

埼玉愛犬家連続殺人事件の犯人が実際に言ったことで有名な「ボディを透明にする」というセリフも何度も出てくる。

川に内蔵を捨てるシーンで、血が広がる川に血が広がっていく描写が印象的だった。

村田のぐれた娘のことを社本に説教しているときの内容には地味に説得力がある。

「お前の娘がぐれた理由はたったひとつだ。おまえが全部娘に委ねたんだよ」

「お前のせいで娘がグレる。それなのにお前はなんの対処もしねえ。俺は違う。ころしもするがちゃんと解決案を考える」

その後の

「社本くんちょっと痛い」もリアル。あとはS●Xシーンが多すぎて胃もたれした。

もし再編集することが可能なら、でんでん演じる男が吹越満演じる男に刺殺され、黒沢あすかが笑っているくだりでエンドロール、という形にしたいと、2012年『映画秘宝』7月号の『恋の罪』DVD発売に際したインタビューで語った。

wikipediaより引用

この再編集の話には激しく同意する。

イタリア版「冷たい熱帯魚」といわれる『ドッグマン』も気になっているがアマプラかnetflixでみれるようになったら視聴しよう。

ちなみに冷たい熱帯魚はアマプラで見れます。

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