Dead by Daylightのカニバルでお馴染みレザーフェイス
アメリカでの公開は1974年10月1日、日本での公開は1975年2月1日。
製作費は約4000万円。
マスターフィルムがニューヨーク近代美術館に永久保存されている。
いつかニューヨーク近代美術館行ってみたい。
視聴時には気づかなかったが悪魔のいけにえではBGMは一切使用されていない。
BGMはホラーの肝とも言える部分なのにそれがない。
ドキュメンタリーのように感じられてそれが怖さを醸し出しているすごいホラー映画。

アメリカのテキサス州に帰郷した5人の男女(黄金律)が、ソーヤーファミリーに襲われる話。
有名な人皮のマスクを被った大男「レザーフェイス」本名ババ・ソーヤーは人肉を売りさばく肉屋のソーヤーファミリーの4男。
映画見たことない人はレザーフェイスだけが敵って思いがちだけどファミリー全員が敵です。
ソーヤーファミリーの家族構成
・137歳の父グランパ グランパって呼ばれてるけどお父さんらしい。
・ミイラの多分母ヴァーナ ミイラ
・ガソリンスタンドを経営している長男ドレイトン 知能は一番高い
・ヒッチハイカーで自傷癖の兄ナビンズ
・レザーフェイスのババ
・ヒッチハイカーの双子の兄、チョップトップ(2作目に出てくる)
悪魔のいけにえの怖い所
レザーフェイスは普通の人間って所が怖いです。
知的障害で精神年齢は8歳児程度の大柄で人を食べる習慣がある人間。
非現実的な化け物の方が完全にフィクションとして切り分けられるが、
レザーフェイスはもしかしたら本当にこういう人いるんじゃないかと思わせられる。
先ほど述べたBGMがないというのも合わさって怖い。
この映画で一番恐怖を感じたシーンは食事のシーン。
このシーンはバイオハザード7にもオマージュ(パクリとかも言われているが)されてる。


Dead by Daylightのカニバルのモデル
dbdのカニバルの元ネタ、悪魔のいけにえの「レザーフェイス」ババ・ソーヤー。
バーベキュー&チリ(通称バベチリ)にはキラーの皆さんお世話になってるはず。
dbdのキラーがサバイバーを吊る仕上げるフックも実は悪魔のいけにえが元ネタです。
最近カニバル強化してくれたのはdbdにこんなにも貢献している悪魔のいけにえのレザーフェイスだからと思ってます。

カニバル使ってなくてもバベチリにお世話になってる人
悪魔のいけにえ見ましょう。多分カニバル使いたくなります。
ラストの追いかけっこは長すぎてちょっとギャグっぽく感じますがそこも楽しめます。