P.Tの小島秀夫さんのツイートで知った映画
「The EYE」は角膜移植で視力を手に入れた女性を襲う怪現象を描く映画。
以前タイで実際に発生した「角膜移植を受けた少女が、手術の1週間後に自殺する」という事件から着想された映画。
監督はオキサイド・パン、ダニー・パン兄弟。
最恐ホラー・ゲームでも創ろうかと思い、ホラー魂を呼び覚ますべく、怖い映画を少しずつ観ようかと。PTの時にムラシューに借りたタイ産最恐ホラー「THE EYE」。怖すぎて最後まで観れなかった映画。パッケージのスリーブ・ビジュアルが怖いので、今回は中身だけを借りる。果たして最後まで観れるのか。 pic.twitter.com/33xaCcZXLg
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) November 22, 2019

パッケージにも写っている白目の女がP.Tのリサっぽく見えます。
エレベーターがのぼり始めて後ろにおじいちゃんの幽霊がいるとわかりじわじわ振り向き迫ってきて、
扉が開くまで密室空間なのが緊張感を生む。
中盤から終盤にかけてわかる事実も設定を生かした良い演出だった。
https://www.youtube.com/watch?v=Sd1O0AoM4SY
監視カメラを見て視線を切った後にエレベータの中を確認するカメラワークもsuki。
ジャンプスケア多用するわけじゃなくジャパニーズホラー的な怖さがある個人的にも結構好みなホラー映画でした。
ちなみにこの映画に本物の幽霊が映っているとテレビで紹介されて話題になりましたが、
DVDの特典映像を見れば創作であったことがわかります。
このような視聴者が気づくか気づかないか分からないような演出は気づいた時のインパクトが強いので、
他のホラー映画でも使ってほしい技術です。
