独特の絵のタッチが怖いゲーム
エドワード・ゴーリーの絵から影響を受けたものって聞いて納得しました。
製作者のMatt Gilgenbachは持病の強迫性障害とうつ病で体感したことを再現したゲーム。
敵は倒せずに逃げることしかできない。

恐怖体験に集中できるよう、あえてシンプルな操作にしてるみたいです。
複雑な操作だと確かに気がそれる。超難解なパズルは特に。
実際プレイしてみると、確かにやや簡単な謎を解く感じが丁度よく恐怖に集中できました。
夜廻りもだったけど息切れする主人公は無限に逃げることは許されないので良い緊張感が生まれる。

影響を与えた作品
Wikipediaによると作者のMatt Gilgenbachが今までプレイした中で最も怖いゲームは「サイレントヒル2」と言っているから気が合いそう。
他にネバーエンディングナイトメアに影響を与えた作品は以下。
「Amnesia: The Dark Descent」

プレイヤーの正気度が下がると幻覚見えたりモンスターに発見されやすくなっちゃう設定があるゲーム。
モンスターから隠れるには暗闇に行かなければいけない時もあるけど正気を失うリスクもある。
モンスターのデザインとステージの雰囲気怖すぎる。
スタンリー・キューブリック『シャイニング』

海外の頭もいい人たちが数式で最も怖い映画がシャイニングって導き出したらしい。
2004年の記事だけど。続編?のドクタースリープは蛇足っぽいからまだ見てないです。
邦画『呪怨』『回路』
呪怨は今NETFLIXで新しく作られたドラマが見れます。
序盤だけみたけどあまり響かなかったので最後までまだ見てません。
ビデオオリジナル版の怖さには勝てない気がする。
『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』

「着信アリ」の三池崇史監督のVシネらしいけど見たことない。
海外人気高いみたいだが、ホラーなのか?
モノクロの世界

白黒の映像ってなんか怖く感じるのなんだろう。
有名なyoutubeの気持ち悪い女の動画も白黒だしリングの呪いのビデオも。
気持ち悪い女の動画関連で、2chで一人だけ見ている映像違うって話も怖い。
自分の見てるものが他人と違うってわかるパターンは恐怖を感じる。
Steamでももちろん遊べるしニンテンドースイッチでも発売されているので是非プレイしてみてね。