
公開年 | 2000年 |
監督 | ジェームズ・ウォン |
脚本 | グレン・モーガン ジェームズ・ウォン ジェフリー・レディック |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作費 | 23,000,000ドル |
飛行機事故を予知夢によって回避した若者たちが死の連鎖に襲われるというストーリー。
タイトルは直訳すると「最終目的地」または「終点」。
作中に挿入されている事故現場のシーンは、1996年に発生したTWA800便墜落事故の実際の報道映像を使用しており、
墜落時刻や目的地など類似している点も多い。
試写会で不評だったという「アレックスはクレアを救うため高圧電線を握り締めて火だるまになり死亡」というエンディングは確かに良くないと思います。
200万ドル以上かけて撮り直した死の連鎖が実は終わっていなかったエンディングはとてもよかったです。
ピタゴラスイッチのような死
・トッドは浴室で洗剤によって足を滑らせ、その拍子に洗濯物を干すワイヤーを首に巻きつけ脱出できずに死亡。
・テリーはよそ見をしながら道に出たことでバスに轢かれ、死亡。これはシンプルですが突如に起きたので衝撃的なシーンでした。
・ヴァレリーはモニターの爆発によって破片と包丁が刺さり死亡。爆発で死んだかと思いきやダメおしで包丁も刺さってしまいました。
・終盤、全て終わったと思いきやバスの運転ミスによる標識の倒壊によって建物の看板が壊れ、アレックスの頭上に落下。
間一髪でアレックスはカーターに助けられますが、「次は誰だ?」と言うカーターの頭上に再度看板が迫る。ここで映画は終わります。
やはり最も印象的だったのはトッドの浴室でのピタゴラスイッチのような死に方です。
小学生の時に一度この映画を見たことがあったのですが10年以上経ってもこのシーンとラストシーンは覚えていました。
シリーズのまとめ
- 第1作 『ファイナル・デスティネーション』
- 第2作 『デッドコースター』
- 第3作 『ファイナル・デッドコースター』
- 第4作 『ファイナル・デッドサーキット 3D』
- 第5作 『ファイナル・デッドブリッジ』
まだ第一作しか見ていないのでAmazonprimeで見れるようになったら続編も見ていきたいと思います。
なんとなく第1作を越えることはできないような気はしています。