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高難度ホラーゲーム どうあがいても絶望「SIREN-サイレン-」

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高難度ホラーゲーム どうあがいても絶望「SIREN-サイレン-」

和風ホラーゲームの金字塔的作品

本作の舞台である羽生蛇村(はにゅうだむら)は陸の孤島である地方の村で、モデルは埼玉県秩父郡の廃村です。
複数の主人公を操作し、それぞれの主人公のシナリオを進めていきます。
またこのゲーム独自のシステム「視界ジャック」がホラーゲームとの親和性が高い。

プレイヤーが操作する人物は普通の人間なので敵からの攻撃を数発浴びただけで死んでしまう。
武器は、大体がその場で発見したバールやハンマー、警察が所持している銃など現実的なアイテムとなっている。
操作する人物によっては敵に攻撃が出来ないこともあります。

ゲーム中のキャラクターは実在の演者をもとに作られており、
キャラクターの体型や顔のテクスチャを演者から再現している。
声も演者のもの使用しているためかなりリアリティがあります。

今までプレイした中で最も難しいホラーゲーム

前述した通り、主人公が普通の人間なのでゴリ押しでクリアする戦術が取りにくい。
サイレントヒルやバイオハザードなどでは銃器やダッシュなどでは看破できる場面が多いためSIRENの難易度の高さが際立つ。
特に四方田春海(よもだはるみ)と志村晃(しむらあきら)のシナリオが難しい。

これはサイレントヒルでもだったが画面が暗くすぎて場所がわからなくなることも難しい要因です。
サイレントヒルでは主人公の現在位置が表示されていたので何とかなりましたが、
SIRENでは表示されないため覚えるしかありません。

ただ視界ジャックという敵の視界が見える特殊能力があるので、
これを上手く利用してマップや敵の位置を把握することで立ち回るしかありません。

周回をうまくストーリーに落とし込んでいる

ホラーゲームで周回要素は珍しくないが、このゲームは上手く周回を取り入れている。
ストーリーの重要なキーとして、ループ要素があり通常のステージクリアと別に終了条件2のクリアが存在する。
この終了条件2の難易度がかなり高くクリアするのに苦労します。
登場人物の終了条件2の行動がシナリオに大きく影響を及ぼし真のエンディングに進むことができる。

またステージの至る所にあるアーカイブというアイテムを集めることで難解なシナリオを理解していくことができます。
ただ全てのアーカイブを集めても完全にはわからないため、もっと深くストーリーを知りたい方はサイレン公式完全解析本のSIREN MANIACS(サイレンマニアックス) を見ることをお勧めします。

視界ジャックという最高の機能

視界ジャック中は屍人の視力や聴力を盗めるが、
自身の視界が見えなくなるためその間に屍人に襲われてしまうこともある。

視界ジャックを使って屍人の動きや位置を特定し、見つからないようにしなければ即座にゲームオーバーになる。
屍人が見ているもの聞いていることが謎解きのヒントになり、屍人の行動を把握することが重要となる。

ゲームに慣れていない時は視界ジャックをあまり使わないでクリアしようとしてしまうが、
シナリオを進めるにつれ視界ジャックを上手く利用しなければ絶対にクリアできなくなる。

視界ジャックは謎解きにも重要で、ホラー要素にもなり、独自の世界観を生み出している素晴らしい機能です。

素晴らしい頭脳屍人のデザインたち

石田徹雄 (いしだ てつお)

最初に出現する警察官の屍人が進化して再登場

後半に出現する頭脳屍人でかなり強敵。
空を飛び回り拳銃で攻撃してくる。

複雑な謎解きを解かなければ倒すことはできない。
アゴだけ変化しているデザインやアグラをかいている姿がかっこいい。

高遠玲子(たかとお れいこ)

屍人になってもなお春海を助けようとする頭脳屍人

中盤までプレイヤーが操作するキャラクターであったが途中で屍人になってしまう。
見た目が徐々に気持ち悪くなってしまうが最後まで春海を助けようとする聖人。

春海が最後まで生き延びることができたのは完全に高遠玲子のおかげ。

恩田美奈(おんだ みな)

看護師姿の頭脳屍人。

物語開始時点で既に死亡しており最初から屍人として登場する。
妹の恩田理沙は操作するキャラクターとして登場し、また理沙も屍人になってしまう。
「かごめかごめ」を口ずさむことも恐怖を演出している。

かごめかごめを口ずさんでいること、「マニアックス」に美奈が生理の遅れを気にしているという記述から美奈妊娠説が囁かれています。

SIRENが影響を受けた作品

・伊藤潤二の短編漫画「サイレンの村」
怖いアニメ 伊藤潤二『コレクション』おすすめの話6選

・小野不由美の小説「屍鬼」
小野不由美はホラー映画「残穢 -住んではいけない部屋-」の原作者でもある。
竹内結子主演の怖いホラー映画「残穢 ―住んではいけない部屋―」

・諸星大二郎作品

・ホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」

怖すぎて放送中止になった伝説のCM

両親と喧嘩して家出中に巻き込まれた女子中学生の前田知子(まえだ ともこ)のシナリオで見ることができる。
このシーンを使用したCMが怖すぎると抗議され放送中止になっているが、たった7件なので宣伝戦略とも言われています。

ただ本当に怖いCMです。
怖いCM5選

▼YouTubeでホラーゲーム実況もやってるので良かったら見てください▼

ゲーム倶楽部がじら

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